中薗 大河

筑波大学の社会工学群都市計画専攻の4年生。同じゼミの先輩が「高齢者ふれあいの家(多世代交流)」を調べていた際に事例にあり、ゼミのみんなで視察に来た。都市計画分野では、場をつくってそこに人をどう呼び込み、社会的な影響を生み出すかという考えが主流だが、machiminの「人がイキイキすることで場ができ、社会的にも影響が生まれる」という逆の流れに興味を持ち、現在に至る。

卒論だけでなく、修論でも書くつもりだと最初に宣言された。吉田さんの本を見て、手塚の著書を見て、日刊を全て見て、人にインタビューし、法則化できる部分を探してくれ、汎用性・再現性を探しながら、新規性・独自性を言葉にしていってくれている。これは、学生の興味がある的な域では無いと思う逸材。

表情豊かな方ではなく、喜怒哀楽を見ていない。関わっている間に必ず、大笑いさせたい存在。