手書き屋晶の木村さんは、オープンを手伝ってくれて以降いつも応援してくれる常連さんだった。1周年記念の「商売繁盛」は熊手のモチーフで、5周年記念の「商売繁盛」は七福神モチーフで、丁寧に描いてくださり、ずっと飾っている。

何も商品がないところから始め、ラムネや駄菓子を置き、パンを置き、ドングリをかわいく塗って売っている時期もしってくれている。そして、どんどん関係者や参加者が増え、商品であふれ、売上が上がり、利益が出て、継続できていることを一緒に喜んでくださっている。家族を連れて、一人で、友達と、何度も足を運んでくれ、「商売繁盛とはよい関係の継続の先にあるもの」だというということを感じさせてくれる存在。

縁側がかもしだす、レトロな古民家のような雰囲気のファンでもあり、そこにいること自体も楽しんでくれる。

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