大橋 緩子

machiminをオープンする前年度の11月、流山で開催していたDIYのイベントで代表・手塚と出会う。すだれを使って、フィンランドの伝統的な装飾品であるヒンメリを作っていた。その発想にセンスを感じ「畳屋さんがいらなくなったい草を使ってクリスマスのオーナメントなどに変えられないか?」と声をかけたところ、楽しそうだと快く引き受けてくれた。完成したものは、配色や質感のセンスを感じられ、どれも可愛く、今までに見たことがないものばかりだった。自分で1から創作する力がある。

machiminのオープン時には、ペットボトルに毛糸を巻き、それを連ねて、machiminを華やかに彩る飾り付けを作った。また、廃材アップサイクルプロジェクトのリーダーをし、作品を作ったりワークショップを行ったりする。

他にも、machiminの運営がスムーズにできるよう、自ら掃除や片付けをしてくれたり、スタッフのおにぎりを作ってきてくれたりと、細部まで気が回る人。