佐藤 恵美

machiminがオープンする前に、代表・手塚と出会う。当時、引っ越してきたばかりで地域との繋がりがなかったことや、専業主婦で時間があったことから、料理講師、栄養士、製菓衛生師の経験を活かし「みりんの魅力再発見プロジェクト(現:本みりん研究所)」の立ち上げを手伝う。

machiminがオープンする時には、みりんマシュマロやみりんキャラメルを作った。その後、出産を機にmachiminから離れていたが、「みりんのお菓子の大量発注を受けたので手伝って欲しい」と要請を受け、ヘルプする。子どもを預けて久しぶりにmachiminに戻り、様々な人との関わりを持ったことで気分転換になった。さらに、家庭では得られない刺激を感じ、復帰するために独立。machiminの仕事を受ける中で、子連れOKの料理教室や料理を通した移住者同士の交流など、自分がいつかやりたいと思っていたことが実現できていることを体感している。

「誰もが家庭で美味しく作れるような再現性の高い料理を楽しく教えることで、料理を通してコミュニケーションを創出し、みんなの食卓を明るくしたい」と考える。割と感動しやすく、よく泣く人。