門倉 沙恵

kadokura

流山在住の大学生。心理学専攻。TABLE FOR TWO-ふたりの食卓-という先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの社会貢献団体に1年時より参加、「食」というものに興味を持つ。就活、卒論を終え、子ども食堂という存在に興味を持ち、自宅近くでボランティア参加ができないかと探した結果、machimin2まかない食堂(こども食堂)だけが実施していたため参加に至る。

手塚と出会い、「なぜ、子ども食堂に参加したいのか」と問われ、なぜなのかわからず困惑。「なぜ」を体験の中で内省してみようと週1回machimin2のスタッフとして、皿洗い、子どもと一緒に遊ぶ、掃除片付け、運営費確保のための販売用モノづくりなど、とにかくなんでも実践。そして、子ども食堂に興味を持っていた理由は貧困対策というより、「地域コミュニティが食を通じて人の関係をはぐくんでいく様子を体験したい、それが福祉にもなるのではないか」という気持ちだったのかもしれないと気づく。

今は、コロナ禍でバイトがなくなり時間ができたため、その時間を活かして大学で専攻した心理学以外で学びたかった経済学をmachimin1で体験学習中。どんなことでもまずやってみる、どんな人の話もまずきいてみる、どんな内容にもまず肯定することができる人。